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電流を流しやすい導電材料 [電験3種]

 導電材料は、導電率が大きいほど電流は流れやすく、温度が高くなると抵抗が増加する。

金属の抵抗値は温度が高くなるほど増加し、反対に温度が低いほど小さくなり、ついには0(-273℃)になる。これを超伝導という。
また、金属は合金を作ることによりいろいろな特性が現れる。
 主なものをあげると以下。

1:抵抗値の増大
2:抵抗温度係数の減少
3:熱膨張係数の調整
4:機械的性質の改善
5:耐熱性の向上
6:接触状態の改良

金属の導電率を大きい順に並べると

銀(Ag)→銅(Cu)→金(Au)→アルミニウム(Al)→亜鉛(Zn)→タングステン(W)→ニッケル(Ni)→鉄(Fe)→スズ(Su)→白金(Pt)→鉛(Pb)→水銀(Hg)
になる。

絶縁材料
Y種:90℃
A種:105℃
E種:120℃
B種:130℃
F種:155℃
H種:180℃
200
220
250

試験対策:
電気材料は物理や学校の授業で習ってるので良しとして耐熱材料の種類は丸暗記したほうが良さそうだ。

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