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ありがたいカップラーメン [お仕事]

仕事が忙しく、なかなか結果が出なくて然も上司からの辛口コメントにノイローゼ気味。
夕食も日本から持って来た「インスタント春雨スープ」だけ、という日が続いています。
そんな中、シンガポールから出張に来てる友人が余ったからと「KOKA」のカップラーメンをくれました。

基本的に中国製のインスタント食品は安全の面から食べないようにしています。
欲しいときはジャスコに行って日本製のものを買ってます。

なので先進国で作られるシンガポールのカップラーメンは非常にありがたいです。
持つべきものは友達ですね。

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彼はモスリム(イスラム教信者)なので豚肉は入っていません。
どういった味なのか非常に楽しみです!。



「希望」まであと何マイル



まずはエスペランスという町がどこにあるのかを説明します^^
エスペランスはオーストラリア西部(WA)の拠点パースより南東に飛行機で2時間弱飛んだところにある風光明媚なリゾート地(田舎町)です。

大きな地図で見る


エスペランスへ日本から行くには、とりあえずパースにでてから空路でいくか、レンタカーを借りて大地を爆走するかになります。
私は残念ながら免許がないため、エスペランスまでは空路で行きました。
陸路だとウェーブロックやマーガレットリバーなどを訪れながら旅できると思います^^

今回実際に使った経路はこのようになります。
まずノースウェスト航空で日本からシンガポールへ。
シンガポールからパースへはバジェットエアラインの「TIGER AIRWAYS」を使用、
その後パースからエスペランスへは国内線の「SKYWEST AIRLINES」に乗り、2回乗り継ぎが必要でした。

通常であればパースまではキャセイ、シンガポールエアー、カンタスなどで行ったほうが楽なのですが、サーチャージ等の関係でちょっと高かったので、今回は初のバジェットエアラインのタイガーエアウェイズを使ってみました。
おかげでシンガポールでは初のバジェットエアライン専用のターミナル見物もできて面白かったです^^

実際にエアーだけでかかった費用は、成田ーシンガポール間(NW)が55000円(内3万円が航空券代)、シンガポールーパース間(TR)が43000円(内1万円が航空券代)、パースーエスペランス間が21000円ほどでした。(あいかわらずサーチャージ高いな~^^;)
でもネットのおかげで日本の代理店を通さなくても遠地のエアーチケットを購入できるのはとても便利ですね^^

ただし、使う航空会社がいずれも別会社のため、カンクンの時みたいにポテト買ってて飛行機乗り遅れたなんてことすると即アウトなので、今回は非常にドキドキの乗り継ぎでしたが(´ー`A;)


行き帰りのだいたいのスケジュールはこうなります。

・3/13(金) 夜成田発 ー シンガポール深夜着 シンガポールで1泊トランジット。
・3/14(土) 午後3時シンガポール発 - 午後11時パース着 パースで1泊トランジット。
・3/15(日) 午前10時パース発 - 午後12時エスペランス着 空港から20分ほどで町に到着。
        エスペランスには6日間宿泊。最大で5日間潜れます。
・3/21(土) 午前10時エスペランス発 - 12時パース着 8時間ほどトランジットの時間あいているため、パース市内へ。  午後22時パース発 - 3/22(日)午前3時シンガポール着 ・ 午前6時シンガポール発 - 午後3時成田着。  

ダイビング一人旅で最大のネックが預け手荷物でして、これがまたNWがきっつかったです><
アジア線は20キロまでで少しでもオーバーすると入れなおしをさせられます。。。でもその出した荷物が機内持込にまわるだけなんだから、大目にみてよ!なんて思ってしまいますが、20.8キロでもダメだしされました・・・orz
結局機内持込が余裕で10キロオーバーしたんですが、それは問題ないんですよね~^^; 変なの~^^;
カウンターで私がコーラ2リットル一気のみして2キロ増えてもOKなんですよね~・・・(爆)
なのでNWの時は往復とも機内持込の量が半端なくおおかったです(´ー`A;)

その点タイガーやスカイウェストは小さいショルダーバッグ以外の全部の荷物を計られます。その上で機内持込は7キロまでよ!と言われます。
幸いタイガーはダイビングのエクセスチャージを事前に支払っておいたので、30キロ手荷物で預けても無問題。スカイウェストはきっと搭乗する人が少なかったため多めに見てもらえたようです^^; 
帰りは国際線に乗ることを告げたら30キロでもOKでしたヽ(´ー`)ノ でもスカイウェストの場合エクセスが1キロあたり5ドルなので10キロオーバーしててもそんなに痛い出費ではないので覚悟はしてましたがラッキーでした^^

カメラやダイビング器材一式持ち込んだにしては比較的荷物は軽いとは思うんですが、ほんとみなさんどんな風に持ち込んでいるんでしょう^^;
もしかしたら水中カメラセットはハウジングやストロボ・ライトごと機内に持ち込んだほうが、携行品の「カメラ」として扱われるので重量にカウントしないのか!?なんて思ってしまいます^^; 
現にフィリピンでもカバンにいれたハウジングを機内に持ち込もうとしてとがめられて、水中カメラだと言って1セット見せると「それなら手で持っていけ」と言われカバンからだしてゲートをくぐったし(乗り込むときはカバンにいれちゃいましたが)ダイビング器材と水中カメラ器材がなければきっと1週間旅行でもリュック1個で済むのにな~・・・でもそんな苦労をしてまで潜りたい海があるっていうのはしょうがないですね(´∇`)



さて、お話が長くなったところで、実際に乗った飛行機や空港などを写真で紹介していきたいと思います。

∵ シンガポールのバジェットターミナル行きシャトルバス

ターミナル間の移動は無料でT2の地下パーキングから出発します。 約5分ほど乗りました。
階段があるので、大きい荷物持っているとかなり大変でした^^;





∵ バジェットターミナル内

格安航空会社しか離発着しないターミナルなので、どんな掘っ立て小屋かと思っていたら、あらびっくりのとてもキレイなターミナルでした^^ 倉庫やコンベンションホールを思わせる高い天井で開放的な建物でした。
柱の脇に量りもあるので、みんな荷物の重さを量ってからそれぞれカウンターに預けていました。





ターミナル内にはカフェもあり、格安航空会社は基本ミールサービスなしなのでここで腹ごしらえをして備えていく人も多かったです。





私もご他聞に漏れずおかゆとフルーツをいただきました(^ω^)








∵ タイガーエアウェイズのチケット

えっと・・・レシートといったほうが正しいかな(;・∀・) 感熱紙に印刷されてとってもチープな感じですw





帰りはなんだかチケットらしいぞ!(笑)





∵ 出国審査後の待合所

カフェや免税店も揃っています。もしかするとセブ、グアムやサイパンより大きいかもw





中央にはPCスペースがありネットができます(無料) 電源や有線LANもあるので、PC持ち込んでる人も快適です^^





∵ タイガーエアウェイズのおねぇさん

タイガーエアウェイズの飛行機は残念ながら撮るのを忘れてしまいましたが、機体に大きく飛び掛る虎が書かれているものでした。
そのかわりと言っては何ですが、アジアンビューティなCAさんで許してください(笑)
どの人もやせすぎってくらい細いCAさんたちで、もしや燃油費軽減のために体重を増やさせないように指導しているとか?(笑) 米系エアラインもちょっと見習ってほしいな~(´ρ`)
制服は黄色のポロシャツに黒いパンツ(たぶん自前)と虎柄のスカーフを腰に巻いてましたw





∵ 有料の赤ワインとスナック

格安航空会社なので食事は一切でてきません。水さえもw 新幹線みたいな感じ?
これで9シンガポールドルだったかな。サンドイッチやホットミール、カップラーメンなども販売されていました。
もちろん水も有料です^^; ちなみにブランケットも有料で購入することになります。 ネタに買ってくればよかったと悔やまれる図柄でした(笑) きっとタイガースファンは喜ぶに違いない( ̄ー ̄)





∵ パース空港国際線ターミナル内

2階が出発ロビーで、1階が左側がチェックイン、右側が到着ロビーです。
両替所もありますが、お金の持っていき方は海外でもATMで引き出せるカードがベストです。
空港や街中のカウンターで両替もできますがレートが2円ほど違います。手数料を加味してもATMでカード引き出しのがお得です^^ それにATMならエスペランスのような田舎町にもあるので何かと便利です。





∵ パース空港ロッカー

空港には手荷物預かり所がなく、そのかわり正面玄関前の駐車場の真中にロッカーが備え付けられています。
この看板が目印です。
代金はスーツケース大が2個入るくらいの大きいロッカーが24時間あたり8ドル程度だったかと思います。
それぞれ大・中・小と3種類ほどロッカーがありました。操作方法については日本語でも表示があるので問題ないかと思いますが、微妙な日本語なので英語のほうが読解は簡単かもしれません(笑)
ちなみに施錠は鍵ではなくてレシートに記載してある暗証番号を打ち込むタイプなので無くさないように^^





∵ パースから市内へのシャトルバス

パースから市内へは国際線の場合はタクシーかシャトルバスに頼ることになるかと思います。
シャトルバスはこちらのHPで予約できます。(微妙にあてにならないけど・・・)

Perth Airport City Shuttle
http://www.perthshuttle.com.au/index.html

予約がなくてもターミナルを外にでれば簡易カウンターと係員がいるのでその場でチケットを買って乗ることもできます。
飛行機の離発着に合わせて運行するようです。国際線の場合は往復30ドル。
ミニバスの後ろにコンテナをつけてトランクも運んでくれます。
2名以上ならタクシーでいくのもいいかと思います。市内なら35~40ドル程度なので。しかも、もっさり英語会話レッスン付で超お得ですw
この他には国際線と国内線を8ドルで繋ぐシャトルバスもあります。





∵ パース空港国内線ターミナル内

私はスカイウェストを使ったので、ターミナル中央から右側のカウンターでチェックインしました。カンタスなどメジャーな会社は左側のカウンターになります。






∵ スカイウェストの航空券

相変わらず紙ですw でも搭乗人数も少ないし、手でちぎるのであればこれで十分なのでしょう^^





∵ バージンブルーの飛行機

オーストラリア国内線大手航空会社の飛行機。バージン系列ですね^^ 






∵ スカイウェストの飛行機

48人乗りのプロペラ機です。 久しぶりに乗ったな~ 日本だと離島にいくとき乗るくらいの大きさかしら?
それでもこのとき15名ほどしか乗客がいなかったのでがら~んとしてましたw








∵ スカイウェストの機内食

2時間弱の国内線ですから、こんなもんかと^^ タイガーエアウェイズの後だっただけに無性に機内サービスが嬉しくなったりも(笑) こちらは行きに出た分。





こちらは帰りに出た分。
サンドイッチが余ったのか、もっと食べるか?とじじさまCAが回ってきてくれました(*´д`*)ハァハァ





こちらは一応ドリンクメニュー。
コーヒー、紅茶、水はフリーですが、ソフトドリンクやアルコールは有料のようですね。





∵ スカイウェストの機内サービス風景

もしかしたらワタクシ的にこの旅一番の盛り上がりを見せたのがこのじじさまCAに会ったときですww
なんというか・・・個人的にツボりすぎてたまらないじじさまCAでした(笑) これってきっと恋なんでしょうね(爆)
食事や枕をサーブしてもらうたびにドキドキ♡しっぱなしで、最後飛行機を降りて見送ってもらうときのあのチャーミングな笑顔・・・あぁ忘れられません・・・恥ずかしくてあまり顔を見れませんでしたが(*ノωノ)
ちなみに日本では考えられないくらいフレンドリーな機内放送でしたw みんな爆笑してましたから^^





∵ パース、エスペランス間の機上から

白いのは塩かしら?塩湖でいいのかな? 
乾いた大地という印象をうけました。




迷路のような農場が面白かったです。とにかくだだっぴろい大地!という感想です。





∵ エスペランス空港

一応、出発と到着のゲートは別れていますがとてもこじんまりとした空港でした^^




スカイウェストのカウンターと待合室。売店はなく、コーヒーの自販機があるだけでした。





このほかはハーツなどのレンタカー屋さんがあいてるくらいで、タクシーは自分で電話をかけて呼ぶことになります。.゜.(ノ∀`).゜.。
一応電話をかけてみたら、そっちにタクシーいるだろって言われて、みてみたらちょうど客を乗せてきたみたいでラッキーでした。
電話だと英語ってめっちゃ難しいですね・・・途中聞くことを放棄して、近くにいた空港職員のおじちゃんに電話を預けちゃったのはナイショですが(ノ´∀`*)

ちなみにエスペランスまでのタクシー代は一律41ドルでした。レンタカー代が1日40ドル程度と考えると不経済ですね~^^;
基本的にホテルではピックアップサービスは行ってないようなのですが、帰りは頼んで30ドルで送ってもらいました^^ なぜか奥さん以外の家族全員で空港に向かうことになりましたがww

そんなこんなで2日かけてやっと希望の町「エスペランス」に着いたわけですが、のっけからはホテルのフロントがお昼休みで開いてないし(笑) 実にのんびりした気風であるな、と感じ、荷物を置いてそのままお散歩コースへ。
その後もそののんびりとした魅力にどっぷり浸かっていくのでした^^




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