SSブログ

[第1巻 「昭和日本に押し寄せる東西の暗雲」後編] [特定アジア]

某メルマガより抜粋。

 渡部昇一氏が物語る次のような歴史を知っていたら、国民はこれが「いつか来た道」だという事を理解するだろう。
[第1巻 「昭和日本に押し寄せる東西の暗雲」後編]

__________
 シナはアヘン戦争以来、屈辱を舐めさせられているので、これを煽るに一番良い手はナショナリズムを興させる手ですね。そして方々で(外国人の)租界を攻撃させました。イギリスの大使館もやられましたし、アメリカもやられましたし、フランスもやられました。昭和2年頃ですね。

 その時に、イギリスの船もアメリカの船も、暴れているシナ軍に対して、揚子江から艦砲射撃をやっているんですよ。ところが日本だけは、幣原内閣の絶対平和主義で絶対、大砲を撃っちゃいかん、ということで、大砲を撃たなかった。

 そのためにどういうことになったかと言うと、上海公使館は徹底的に略奪され、公使夫人も丸裸にされた、ということです。そこにもちろん、多少の海軍軍人がいたわけですが、これも抵抗するな、という命令ですから、完全にみな剥ぎ取られてしまった。

 そうしますとですね、この辺がシナ人なんですね。大砲を撃つ国は止めておこう、大砲を撃たない日本を集中的に襲え、ということになって、いつのまにか、それまではアメリカとかイギリスも襲ってたんですよ。ところが、その後は日本だけが襲われるようになり始めるんですね。

 だから、あの国はこちらが抑制したということは、抑制と見ない。弱さとしか見ない国であると、考えるべきですね。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 こちらが善意で抑制すれば、相手も善意で応えてくれるだろう、というのは、まさに日本社会でしか通じない思い込みであり、戦前の幣原外交はそれで失敗した。今、その歴史を学ばずに、同じ失敗を繰り返したとしたら、まさに愚か者である。

 こういう先人の「物語」に「耳を傾け こぶしを握る」所から、「賢者は歴史に学ぶ」のである。

 渡部昇一氏は、まさに、こういう「いつか来た道」を繰り返させまいとの覚悟で、我々に物語っているのである。


昔も今も中国の体質は変わらない。

驚くべきことに大日本帝国だった時も日本は弱腰だった。これでは100年経っても変わらない、むしろ悪化していることでしょう。
日本存在してるのかな?!。



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:地域

nice! 0

コメント 0

トラックバック 0

お通夜変電所点検 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。